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必見!英国の人気「お裁縫」番組を日本語で

イギリスの裁縫コンテスト番組「ソーイング・ビー」(The  Great  British  Sewing  Bee)は、
2013年に英BBCで放送がスタートし、現在“シリーズ 7”まで続いている人気番組です。

日本語版「ソーイング・ビー」は、2019年10月にNHK Eテレで初回放送がはじまり、
「ソーイング・ビー 2」、「ソーイング・ビー 3」、
そして「ソーイング・ビー 4」の放送が2021年9月30日より始まりました。

プロのデザイナーの解説や、服飾の歴史、イギリス人特有のユーモアもふんだんに盛り込まれ、
見どころ満載の番組です。

個人的に好きな場面は、審査結果後のシーン。
脱落してソーイング・ルームを去っていく仲間に対し、残ったメンバーが優しく見守る光景が、
ちょっぴり感動的です。

英国で大人気の「ソーイング・ビー4(フォー)」を日本語で楽しめます!

NHK E テレ ソーイング・ビー4 
毎週木曜午後9時00〜

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グアンタナモ 復讐からの解放

9.11に関与したアルカイダの一員とされ、悪名高い「グアンタナモ収容所」で14年間拘留されたモハメドゥ・スラヒ。
彼は厳しい尋問や拷問を受けたすえに、証拠不十分で釈放されました。

モハメドゥがグアンタナモ収容所で綴った手記を題材にした映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』が
2021年10月に公開されました。
映画はモハメドゥを釈放するために調査を進める弁護士、彼を死刑にするための証拠を集める検察官、
そしてモハメドゥ本人と彼がグアンタナモで体験した出来事の回想を中心に展開していきます。

激しい光の点滅などでモハメドゥの味わった苦痛を疑似体験させられる、凄惨な拷問シーン。
その回想のなかには印象深い登場人物がひとり出てきます。拷問を行った「尋問官の女性」です。

前のシーンでモハメドゥに激しい拷問を加えていた「尋問官の女性」は疲れ切った様子で現れ、
モハメドゥに自白をするよう対話を持ちかけます。
しかし、そこに他の尋問官たちが現れて拷問が再開され、女性は拷問をやめるよう泣き叫んで訴えるのです。
その後、この女性は一切登場しませんが、強烈な印象を残しています……。

映画の公開にあわせて、弊社が日本語版制作に携わっているBS世界のドキュメンタリーでは、
釈放後のモハメドゥ本人と彼の処遇に関わった軍関係者を取材した
『“復讐”からの解放〜グアンタナモ その後~』が放送されました。
番組のなかにも印象深い元尋問官が登場します。
モハメドゥに拷問を加え、その罪悪感に今も苦しめられている「ミスターX」です。

自らの行いを後悔しつつ「これからも背負っていく」と語るミスターXですが、
動きや表情から心に深い傷を負っている様子がうかがえます。
釈放され、人生を楽しみはじめているモハメドゥと、今もそれぞれの立場で苦しんでいる
一部の軍関係者たち……。
映画でも番組でも、軍関係者たちはモハメドゥを不当に扱った「加害者」として登場します。
しかし、モハメドゥの有罪を信じ込まされ、非合法な尋問計画に加担させられた一部の人たちは
「被害者」とも呼べるのかもしれません……。

『“復讐”からの解放〜グアンタナモ その後~』は2021年11月30日(火)に再放送されます。

モハメドゥ本人だけでなく、映画ではベネディクト・カンバーバッチが演じた
検察官スチュアート・カウチも番組のなかでインタビューに答えています。
当事者たちの生の声を聞いてみると、映画で受けた印象が変わるかもしれません……。
映画を観る前でも、観たあとでも、番組単体でも、非常に興味深い内容となっています。

■NHK BS1:BS世界のドキュメンタリー『“復讐”からの解放〜グアンタナモ その後~』
 2021年11月30日(火) 午後3:05~ 再放送

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Staff

Nの冒険

はじめまして。2021年春に入社した新人スタッフのNです。

海外番組の日本語版制作の仕事に憧れてこの業界に飛び込み、早数か月が経ちました。
現在は海外のドキュメンタリー番組の日本語版制作に携わっています。

「コレ!」といった正解が存在しない、日本語版の制作は難しいこともたくさんありますが、
正解がないからこそ、SNSなどで視聴者のみなさまの反応を見るのが面白くもあります。

「ここの翻訳はこうしたほうがいいのでは?」という呟きを見つけたときには、
「そういう手もあるのか!」と今後の参考にしてみたり……

意図したことがしっかり伝わっていると「これで良かったんだ!」と安心できたり……

色々な角度からのフィードバックを拝見しては、日々勉強させていただいております。

弊社の作品を見かけた際には、ぜひSNSで感想を呟いてください!
新人スタッフが巡回させていただくかもしれません……

制作番組はこちらからご確認いただけます。
http://magnolia-comp.jp/tv-listings/

多くの方に見ていただくからこそ、より質の高い日本語版を制作できるよう精進して参ります!

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唇合わせ

映像と音声をシンクロさせる技法にLip-sync(リップシンク)というものがあります。
日本語にすれば「唇合わせ」ということになりますが、
決してkissのことではありません。 人物の唇の動きに合わせて言葉を作り、
それを録音する際のテクニックです。
逆に録音された歌に合わせて口を合わせる「口パク」もその一種ですが、
私たちが使うのは前者です。

「アテレコ」とも呼ばれ、主に海外の映画、ドラマのセリフを口の動きに合うように
翻訳し、演出し、演技して録音するものです。
このジャンルで独自の経験と技術の積み重ねがある日本には、
「声優」と呼ばれる職業が確立しています。このような国は他にありません。

英語のビデオを日本語と中国語のリップシンク吹替えで作ってみました。
日本語から海外の他言語への作業も可能です。
これが弊社の得意技です。下の画像をクリックし、ぜひ音声をONにしてご覧ください。

 

 

 

 

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Company

96年と15年

2021年3月12日、株式会社マグノリアカンパニーは、創業から丸14年を迎えました。

JR原宿駅の真ん前にあった大きくて古いマンションの一室で営業を開始したのが2007年の3月です。
この14年の間に、原宿の街も、そして日本全体も大きく変わりました。

私たちがオフィスを構えたマンションは取り壊され、その広大な跡地には、複数の商業施設を擁するレジデンスが建設されました。

 

JR原宿駅も老朽化と防災のために取り壊され、2020年3月からは、少々味気ない新駅舎が営業を開始しました。
と同時に趣のあった木造の旧駅舎は解体され、一回り小さなレプリカとして新駅舎の脇に再現されることになりました。

解体中の旧駅舎は、まもなく96年に及んだその役割を完全に終えます。

 

96年の歳月、その一部を日常の中で見つめてきた私たちも寂しさを覚えますが、
センチメンタルになることは無用です。

いま、未知のウイルスによる試練を体験している私たちは、
つぎの15年目に向けて新たな一歩を踏み出しました。
こんな時代だからこそ今までと違う歴史を刻まなければならないと、
スタッフ一同、決意を新たにしております。

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Company

新年のご挨拶

2021年が皆さまにとって良い年になるよう心からお祈りいたします。
本年の春には弊社は丸14年を迎え、15年目にはいります。
より一層の精進に努めたいと思っております。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 
 
 
 
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COVID-19

新型コロナウイルスは、いつ世界に広がったのか?

下記は感染症専門医・忽那賢志氏の書いた記事です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200627-00184576/

それによりますと、中国武漢市で新型コロナウイルスによる最初の感染症が認められた2019年12月以前に、
ヨーロッパではすでにこのウイルスが見つかっているというのです。
つまり中国が新型コロナの発生源ではなく、このとき同時に世界に広まっていた可能性があります。
驚くべきことに、なんとスペインのバルセロナで2019年3月に収集された排水から新型コロナウイルスが
見つかったという報告がありました!



こうした状況を全く知らずに、私たちは2019年の真夏からあるビデオの制作に取りかかっていました。
その年の10月19日~20日に岡山市で開催される「G20保険大臣会合」での議論のテーマを動画で表現するために、
厚生労働省と東京大学との協同作業で制作を進めていたのです。

その内容は、世界的なフェスティバル開催を控えたある国で、正体不明のウイルスによる感染症のアウトブレイクが起こるという物語です。
フェスティバル開催の4か月前に発生したこの状況に、各国の保険大臣はどのように対処すべきか議論を交わすためのシミュレーションでした。

以下が6連作のビデオです。
架空の国では、各省庁が横の連携を綿密にはかり、徹底した情報公開に努めることで、不安やデマを駆逐し、
感染者の隔離と追跡調査を推し進める中で事態を乗り切り、フェスティバル開幕を実現するのでした。

この会合が終わった直後に、まさかこの仮想が現実になるとは思いもよりませんでした。

忽那医師が記事を書いた6月時点では、全世界の感染者数は1,000万人に達していませんでした。
しかし、11月現在、その数は5,000万を超えました。
わずか5か月で5倍にも膨れ上がったのです。

私たちが空想で描いたパンデミックは呆気なく収束しましたが、現実は簡単ではありません。
それをいま思い知らされています。
2019年保険大臣会合の座長は、当時厚労大臣であった加藤勝信・現官房長官です。
会合の成果を少しでも有意義に活かしてもらいたいものです。

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Staff

新たな仲間との感動

COVID-19、未知の感染症が再び世界的に増加の一途をたどっています!
そのために未だ多くの企業が経済的に大きな打撃を受けています。弊社も例外ではありません。

その中でもようやく少しずつコンテンツ制作の案件が回復してきました。周囲の皆様の御蔭に感謝しております。
こんな状況下で私たちにできることを伸ばせないか、それが少しでも社会の役に立てないかという考えを深めています。

私たちの事業は、多言語を駆使した映像コンテンツを制作することで、世界中の多くの人々に単なる情報のみならず、
感動をも伝えることができるものと信じています。

shooting


だからこそよりアクティブにパワフルに、そして先鋭的に様々なアイデアで業務を拡げていきたいと願っております。
コロナウイルスの感染拡大で、低迷する日本の現状に、少しでも潤いを与えられるコンテンツを創り出し、
さらにそれを日本以外でも通用するものにしたいと考えています。
「鬼滅の刃」とまではいかなくても!

そんなことから、意欲のある新しいスタッフを求めました。
求人サイトに広告を掲載したところ、2週間経たない内に50名以上の方が応募してくださいました。
とてもありがたく、嬉しいことではありますが、さまざまな企業の厳しい現実がうかがい知れました。

私たちもまだまだ元通りというわけにはいきません。
でも、できる限り力を出し尽くしていきたいと思っております。
そして、そこに新たな仲間のエネルギーを注ぎ込みたいのです。
今、新しい出会いの刺激に期待している毎日です。